かりんとー

15時17分、パリ行きのかりんとーのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
4.2
全ては運命に導かれてて
起こるべくして起こること
それが人生

出来事には全て意味があって
最終的に全てが繋がるというのなら
それが正しいか正しくないかは誰の判断でもない
いや、もしかするとそれは神だけが知る答えなのかもしれない

人生長くも短くも
進む道は進むべくして与えられるもの
どんな選択を迫られても 与えられる結果は全て元から決まっていたことなのかもしれない

彼らがパリ行きの電車に乗り
パリの国民を救ったという一瞬的な事実は
彼らが生まれて育ってきたあの日常の中ですでに定められていた運命であったこと
そう
そういうこと。
かりんとー

かりんとー