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15時17分、パリ行きのyのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
4.0
結論から言うと、見終わって初めて、心から素晴らしいと心が震えた映画でした。

アムステルダム発パリ行きの高速列車の中でテロに遭遇、というところだけ分かって観ていたので、はじめ、思っていた内容とちょっと違っていた。

悪い子たちなんかでは全然なくて、むしろ人の役に立ちたいと思う普通のこころ優しい子達。
子供の頃のくだりではどうしても母目線になってすごくすごくいろんな意味で切なかったし、大人になってからもすごくすごく不器用で、そういう姿がとてもとても見ていて切なかった。
その後のふっつーの観光のシーン、長。とちょっと思ったけど、それも含めて全てがそこへ繋がった時、涙がこぼれてしかたなかった。
パレードのシーン?で、いやー、役者さんかなり似せてきてるな!!とおもってたら本人たちが演じてたのですね。
あと一人表彰されてた、列車で手伝ってたおじさんは、お医者さん?普通の人??
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