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15時17分、パリ行きのmのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
3.6
やっぱり御本人起用にあっぱれ!!!
本人を起用することのメリットってこの映画で言ったらたぶんラストシーンで、私達は映画から実際の映像に何の障壁もなく移動できる。エンドロールで流すなんていうのは有りがちだけど、絶対ワンバウンド置かれてしまうわけで、それを取り去ったことで意味のある作品になってると思う。それでこそ監督の「ごく普通の人々に捧ぐ物語」が生きる。1本筋の通った映画は観てて気持ち良い!

テロ事件が大半かと思いきや前置きがかなり尺とってる内容なんだけど、私は結構好きだった、ヨーロッパ旅行の感覚とか。ヨーロッパ行きた〜〜〜い!!!
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