戦争ごっこにハシャギいつかは自分も
戦場へ行きたいと
夢見る子供達にエアガンとはいえ
将来銃を持つ大人になるのか?
と何とも言えない不安と危機感を
感じていましたが
そんな単純な話ではなくて
安易な想像した自分が情けないです
子供の頃の過ちに責任と後悔に対して
純粋過ぎるまでの祈りの姿が
後々起こる事件に繋がったあの
瞬間
人の善行に対する姿勢、気持ち
魂、生き様に胸打たれました。
予告だけだと事件がメインに見えるが
それに至るまでの過程が丁寧に
子供から立派な大人へと成長する
姿が描かれています。
夢見た仲間たちとの友情と
鍛えあげた努力の結晶
あの数分に全てが詰まっていて
親友の言葉が響きます。
大事なのは場所じゃない生き様だと
観終わって実話であるだけじゃなく
本人たちが演じてると聞いて
驚き!
更に奥深く熱い作品になりました。
それにしてもフランス人気ないのね