ヤムヤム

15時17分、パリ行きのヤムヤムのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
4.0
フランスの名のもとに!

幼馴染の3人の青年が、パリ行きの特急列車タリスにてイスラム過激派の犯人に立ち向かい、乗客を救い出した、実際にあった出来事。タリス銃乱射事件。

3人だけでなく実際に被害にあったひと達も本人役で出演。すごいの一言。いろんなノンフィクション映画見てきましたが、本人が本人役、それ以外の方々も本人役、、、すごい。

てっきりテロシーンがメインかと思ってましたが、彼ら3人の出会いから始まる人生ドラマ。そこから始まり、彼らの性格や人柄など知ってから見せた、列車での彼らの行動は納得でした。彼らのしてきた行動や気持ちがあの時の行動に結びついたんです。こういうキャラだから、こういう局面にあった時は人を救っちゃうでしょって、よく考えると結びつくし、当然の行動なのかもしれないけど、見せてきた彼らの生活があって、より列車での行動が重厚に感じて、、、感動した(T^T)このストーリー構想はイーストウッドマジックなんだろうなぁ。すごいよ。本物のヒーローだと思います。オマケにみんな映画に出ちゃうなんて(笑)

それとなにげにフランス大統領のスピーチ、刺さりました(笑)ホントにそのままの気持ちなんだろうなぁって思いました。

旅行楽しそうだったなぁー
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