ネタバレはしてませんが映画の展開には触れてますのでご注意を…
実話をベースにした、パリ行き列車での無差別発砲テロに立ち向かう若者3人を描いた94分映画
まさかの予想外な展開でした
開始から1時間以上経っても電車に乗らないとは…
映画の残り時間が30分を切って「さすがにそろそろ電車に乗ってくれ…」と思って観てるのに「なんかパリはつまんないみたいだしどうする?行くのやめよっか?」みたいな会話をしはじめたときはもうどうしようかと…
肝心の電車に乗ってる時間よりそれまでに観光してる時間の方が尺が長いとは予想外
イタリアではコロッセオ、トレヴィの泉、バチカン市国、ヴェネチア…と名所をしっかり廻りつつ、ナンパしたりアイス食ったりとご堪能
そんな観光で時間が押しちゃったせいなのか、残念ながら話のメインと思われたテロの犯人は旅先でナンパした女性と同じくらいまで出番を削られてしまった…
でもなかなかかわいい子だったので許しちゃいます
絵面や予告とだいぶ違って面食らいましたけど、そんな先入観さえなければ良い映画だと思われます
できればテロの犯人目線バージョンも欲しいところですね