高速列車の中で起こった銃乱射事件を最小限の被害に押さえて犯人も取り押さえたアメリカ人の軍人たちの活躍を事件を中心に話を展開していくより、その軍人がどのようにしてその電車に乗ることになるのか。など軍人になるまでの経過や電車を利用する旅行のシーンがメインという少し変わった感じの映画。後で知ったが本当にあった事件だとか。それと同時に知って驚いたのが、主人公たちを演じているのは俳優ではなく、事件を防いだ本人そのものだとか。見た事無い俳優だなと思っていたがまさか本人とは…違和感は全くなかった。こんな映画初めてでは？ある意味リアリティを追求した結果なのか？しかし内容がおもしろいかと言われれば単調で間延びした展開で微妙かな…
