なんだか変わった映画だね!
タリス銃乱射事件の当事者本人を役に起用するっていうイーストウッドの発想がすごいわ。予備知識なしで観たから鑑賞後に知った。
終盤で実際の映像が流れて、そこに登場するのがこの映画の役者だから「?」ってなった。役者と本人の顔が嘘みたいに似てるのか?実際の映像ではないのか?と思っちまった。
当事者3人の生い立ちから始まり、それぞれがどういう人物であるかはっきりと描かれている。ヒューマンドラマ的要素だったり青春映画要素もあったのは良い意味での裏切り。
ラストの事件シーンは本人達が演じていることもあって臨場感というかリアリティが伝わってくるね!