映画「マルクス・エンゲルス」がいい予習になった。物語は「共産党宣言」後のマルクスとエンゲルスの話。
喜劇なので、小難しいことさほどなく、言葉のやりとりで笑わせる感じ。ちょっと隠れたり、見つかったり、図書館でのドタバタもありおかしい。
ダーウィンとマルクスの出逢いも笑わせてくれる。イメージ通り過ぎるダーウィンの顔がおもろい。
エピソードの多くは実話らしく、それを喜劇として見せている。なかなかマルクスもヒドイ男だった。
物語の向かっている方向がよくわからず、ちょっと集中力が切れたころに、あっ、カーテンコール。えっ。巻き戻したい。