オリオン

悪霊館 ダークネス・ライジングのオリオンのレビュー・感想・評価

2.0
○○館ってタイトル、もういいよ(´-ω-`)

で、本作『悪霊館』(o´Д`)=з
キライではありませんが、ありきたりの悪霊・屋敷ものなので面白みが足りません。
いや、ちょっとヒネリを入れて斬新さを狙ってるのはわかるのですが、いかんせん伝わってこない(T_T)
薄いんです。
薄さ0.03㎜、着けてる感じがしな~い❗レベル(〃艸〃)

個人的には悪魔に憑かれた人間の瞳は、エクソシストのリーガンみたいな瞳じゃなきゃダメ派なんです。
最近の悪魔憑きモノの映画って、黒目で表現する傾向にありますが、本作もチャッカリ黒目スタイルです。

グロいシーンはありませんが、唯一あげるとすれば、漂白剤を顔にぶっかけるシーンはジュンジュワ~っときます。
そしたらなんと❗黒目が白目になってウケるぅ😂
キッチリと漂白されてるぅ😂
あと、ワンちゃんがキャイ~ンなシーンもあります。

そういばワンちゃんのシーン、同じ映像を使い回してないかい?
オイオイ、どんだけ低予算なんだよ❗
フィルムをケチるなよ❗

ヒロインはそこそこ美人ではありますが、屋敷内での恐怖が重なるにつれ、みるみる化粧が崩れていき"ローリー寺西氏"になります。
化粧崩れで恐怖の度合いを伝える手法、これも最近ではありがちですよね。

ラストもキレがイマイチよろしくない。
正式タイトル『Darkness Rising』からして、続編も考えたラストなんでしょうかね(´Д`)

総じて、鑑賞を急ぐ必要は全くない映画です(T_T)
オリオン

オリオン