ヤマト

それだけが、僕の世界のヤマトのネタバレレビュー・内容・結末

それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

【 ぼくらだけの素敵な世界 】
 
 当たり前だけれど、ぼくの住む世界は、ぼくにしか分からない。当然、ほかの人の世界は知り得ない。
 この世界には、人それぞれ、無数の世界が存在するといえる。

 ぼくは、周りの人から笑われる。
 ある日突然、兄と生活する。ゲームをしたり運動したり殴られたりした。ゲームは弱いし、すぐに感情的になりちょっぴり怖いけれど、すごく頼りになる。ぼくを理解してくれる兄貴をすぐに好きになった。
 母さんと兄貴とぼく。生まれ持った才能を活かしてピアノで夢を見る。
 これがぼくの世界だ。
 ぼくは、周りの人を笑顔にする。

p.s. 不摂生で冴えない男を演じる、イ・ビョンホンもやっぱり素敵です
ヤマト

ヤマト