映画の味方あっつマン

人狼ゲーム インフェルノの映画の味方あっつマンのレビュー・感想・評価

人狼ゲーム インフェルノ(2018年製作の映画)
3.4
私立鶴ヶ岡高校2年3組の紘美は、クラスメイト9人とともに見知らぬ場所に監禁され、人命をかけた人狼ゲームに強制的に参加させられる。ゲームは、それぞれが定められた役職「人狼」と「村人」となってだまし合い、生死を争い、生き残った者には賞金が与えられる——。

低予算には低予算の面白さがある。
人狼ゲームシリーズ第7作。

シリーズ第5作のラヴァーズと同じく、恋愛感情が絡んでくることで、一筋縄ではいかない心理戦になって見応えあり。

人狼ゲームシリーズは、どれもそうだが、みんな最後まで必死に生きようとする姿と、最後に生き残った者の表情が印象的だ。本作の表情も良かった。

個人的には前作のマッドランドが、一番好みだ。