マ子

CINEMA FIGHTERSのマ子のレビュー・感想・評価

CINEMA FIGHTERS(2017年製作の映画)
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作詞家 小竹正人さんに全面降伏しているタイプのオタクなので観てきた。

LDHファンとしてはどれも最高!
映画ファンとしては、ちょっと悩む。

6本まとめて「シネマファイターズ」という作品として(おこがましいことですが)評価したら、微妙なんですけど、でも、2本とびぬけて最高&最高&最高な作品があって、その2作品を観れただけでチケ代の元が取れてるので…………引き分けかなぁ

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「パラレルワールド」
ヒカリの映し方がとても綺麗

「キモチラボの解法」
このままドラマにしても楽しそう!

「Snow man」
短編映画として傑作なのでは?
王道を丁寧に作るとこうなるみたいな

「色のない洋服店」
薔薇のない花屋的なタイトルだなって思いました

「終着の場所」
一貫して″邦画っぽい″を保った秀逸な作品。冒頭辺りのさり気ない台詞とラストシーンの繋がりが爆発的エモさを引き出してて良かった

「SWAN SONG」
雪景色がうつくしい。冒頭の雪に埋まった駅の入り口にシャベルで穴をあけるシーンが最高に良かった
マ子

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