えな

人魚の眠る家のえなのレビュー・感想・評価

人魚の眠る家(2018年製作の映画)
3.8
いまの子役ってすごいな…弟も、いとこ?の女の子も、素晴らしかった。原作は読んでないけど納得の東野圭吾。いつか忘れたけれど随分前に、ぼんやりした猿が脳に電気信号を流されて動く実験映像が夕方のテレビニュースで一瞬だけ流れて、それはとても不気味に思えてしばらく忘れられなかった。長いこと忘れてたのに猛烈にその映像を思い出した。もしかしたら東野圭吾もあれを見たのかな。殺したらなんの罪になるかによって生死を判断しようとするところこころを掴まれた。ひとの生死の解釈はひとによって違うということを改めて感じて考えさせられる。
それにしても家が広くて良いなあ。
えな

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