一言で言うと感情がぐちゃぐちゃになる作品です。めちゃくちゃ良作でした。
まず子役も含めたキャスト全員の演技が素晴らしい。
失礼ながら、篠原涼子ってこんな演技派でしたっけ?w
映像、音楽もたまらない。
滅多に映画で泣きませんが、3シーンぐらい泣きましたw
途中母親が狂い始めて、サイコパス的な雰囲気になる演出も良き。
こんな作品しか見れんのか、俺w
脳死が死亡したことになるか否か(日本の法律的には死亡)という、大変重めのテーマなので、重たい映画が苦手な人は閲覧注意。
多分涙腺ゆるい人は上映時間の3/4ぐらいは泣きっぱなしですw
それぐらいずーっと切ないし悲しい。
東野圭吾の好きなテイストが全部詰め込まれた感じが良い。