(^-^;とても重い内容でした。
突然の事故。眠り続ける娘。
奇跡を信じた決断が運命を狂わせていく。
離婚寸前の夫婦のもとにある日突然届いた知らせ。娘がプールで溺れ意識不明のままになる。
脳死を信じたくない夫婦に、奇跡的なハイテク技術の研究を活かして、娘の回復を願うが…
人間が越えてはいけない一線を見てるあなはどう思うか考えさせられる作品だった。
(´・ω・｀)知らなかったのが日本は臓器移植をしない場合、脳死判定すら受けさせてもらえない。臓器移植を承諾した場合のみ。
つまり承諾しない場合は心臓が停まるまで延命するかしないか。
そんな状況で夫婦が出した決断が娘は生きてると思い込みの激しさが見てて辛くなった。
篠原凉子の狂気に少し怖くなったなー
後半からラストは家族ひとりひとりの罪の意識が重いも…やっとわかりあえて本物の愛になった気がする。
悲しくも娘の優しさと家族の絆を見せられた。
