このレビューはネタバレを含みます
こんなん絶対泣くやん…ずるい…
「人は2度も死なない!!!」
「私が人殺しならば、娘が生きていたというお墨付きをいただけるのだから、喜んで刑に服する」
〇〇持った篠原涼子の迫真の演技がよい。
脳死と心臓死、どちらを持って死んだとするのか…あんまり考えたことなかった。もしも自分が親なら、動いている心臓を止める決断はできないかもしれない。でも、脳死した他人が生きながらえてるのを見て、素直に生きていると認めることもきっとできないと思う。幼い子供ならなおさら、不気味で気持ち悪く感じるのも仕方ないと思う。
篠原ママの娘の未来を諦めきれない気持ちも、息子がお姉ちゃんは死んだことにしたってことも、誰が正しいとか決められない…。
とにかくめちゃくちゃ泣いたわ…。
伏線回収も違和感なかったと思います。
つらくて苦しくなるけど、観て良かった。