ringo

人魚の眠る家のringoのレビュー・感想・評価

人魚の眠る家(2018年製作の映画)
4.1

理性と感情、法律と人の心、
さまざまな立場の人たち。
バランスよく全て描かれてるので、
自分の中でも葛藤しながら、
眉間にしわ寄せながらの鑑賞。

“迫真の演技”とはこのことだな
と思えるようなシーンもあり。

最後に本音を言う父親と
それに対する医者のひと言で
散々葛藤していたことの
落ち着く所が見つかったというか、
そんな良いラストでした。

やっぱり心臓が止まった時かなぁ。
じゃあどこかでまだ生きてますね。
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