あまりの衝撃的な展開に号泣😭
エンドロールに突入しても息も絶え絶えに
落ち着きを取り戻すのに時間を要しました💦
レビューを書こうにも気持ちの整理がなかなか付かず、鑑賞から3週間以上経ちました...
お腹を痛めて産んだ母親からの視点、
別居している父親からの視点、
医学の道を志す研究者からの視点、
目に入れても痛くないほど可愛がっていた祖母の視点、
事故のその瞬間にその場にいた者の視点、
みんながそれぞれ何らかの思い、気持ちにケリをつけられずに自らを苛み苦しんでいた。
科学の力によって神頼みから脱した母親の愛が 周囲を取り巻く者達の理解を超えた時、皆がことごとく口にしたのは...
「気持ちが悪い」
「おかしくなった」
「間違ってる」
襲いかかる言葉の刃にうたれた時、母親が問う衝撃の言葉に胸が張り裂ける...
しかしそれよりもっと心震えることは、
あの事故以来ずっと小さな体と心で十字架を背負っていた者の存在...
愛する人がいる全ての人に見てほしい作品です...