たす

人魚の眠る家のたすのネタバレレビュー・内容・結末

人魚の眠る家(2018年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

娘が脳死した。

最初は臓器移植を選択するが、直前で娘が少しだけ身体に反応が見えたことで延命処置することに決める。

さらに父親の会社の研究員のお陰で身体はどんどん健康になっていくが、それにより母親は娘が少し眼を覚ますのではないかという期待を抱き始め、周りが見えなくなる。
父親はそんな母親と気持ちがずれ始め、
娘を外に連れ出すようになると息子はいじめられるようになり、妹や母親とも少しずつ関係に亀裂が入りはじめる。。


父親、母親どちらにも共感できた。
ただどちらを選んでも自分よがりになってしまうのではとも思った。

延命、臓器移植、娘にとってどちらが正しいも間違いもない。
脳死と判定されるまでは生きているという日本の考え方。

私は同じ状況になったら臓器移植してくれと、帰って母にお願いしようと思う。

ただ最後の娘が死ぬ前に目を覚ますシーンだけは、うーんと冷静になってしまった。笑