刺さる。痛い。えぐられる。
その前に一言。敢えてオブラートに包まないぞ。
こんな深い作品を鑑賞しながら喋るのを止めないばばあ!エンドロールで携帯の明かりをつけるじじい!二度と映画館に来るな!帰れ!いい年をして恥を知れ。
さて、この作品鑑賞中に特に目立ったので書かせて頂きました。
で、肝心の内容ですが、各登場人物の心情が三者三様に描かれているのに誰も間違っていない。
整合性しか見受けられない。
それぞれの心理描写が非常に巧みでその誰もの気持ちがみてとれる。
故に、深い。考えさせられる。
原作の良さもありますが、キャスティング等々、監督の実力もあいまっての賜物でしょうか。
予告もいい仕事してました。
重い話なのでそこだけは覚悟が必要ですね。