もぶちゃん

人魚の眠る家のもぶちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

人魚の眠る家(2018年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます


号泣。

脳死か、心臓停止を持って死とするか。

心臓移植を必要とする家族のことば
ーーードナーが申し出るのを願うことだけはしないと妻と決めましたーーーー
脳死の子の親を困らせることはしたくない。脳死だとしてもその家族にとっては生きている一つの命ですから。

ひとつひとつのことばが重かった。

機械を使って動かすことができたとしても
それは本人の意思ではない、
それは本当に生きているのか、幸せなのか、

本当に考えさせられた。
一概に脳死が死とか、心停止で死とか、簡単に言えない。

日本は脳死判定をすることで死亡が確定されるが、それをしない限りは生きていると法律で決まっている

わたしたちは脳死判定をするかどうかの選択の権利を与えられているが、それは酷な権利だと思う。その権利が与えられることは幸せなのか。苦しめられているだけにも感じた。

たとえば自分の大事な人がそういう状態に陥っちゃった場合には
少しでも希望を持ちたいと思うものだと思う。
医学的に死んでいる、と言ってくれない限り自分では絶対に死んでいると認めたくないと思うから、自分で選択して人の命を左右させるなんて、正直決められないしいつまでも気持ちに区切りがつかないだろうなと思う。




こどもは本当に何するかわからないし、
目を離せないなと思った
子供を預かったおばあちゃんも、
悔やんでも悔やみきれないし、
一生背負っていくことになると思う

わたしは数回児童館のバイトをしたことがあったが、たしかに院長さんとかはすごく子供のことに気を配ってたしリスク判断とかしっかりやってた。
保育士さんでも、なんでも
人の命を預かる仕事は大変だと思った。
やっぱり人一倍、責任持ってやらなきゃダメだとおもう。

あそこまで手を尽くして、介護して
親は偉大だと思いました

そういう意味でも
ここまで生きてこられたこと、育ててくれたことに親に感謝したいと思った


絢香の主題歌、"あいことば"が
またいい、、


ああ、目が腫れてるよう