原作読んでいたので、映画見てみた。
それ以上でもそれ以下でもない。
原作を読んだ時の暗さや恐怖が
そのまま映像となってたという感じ。
とても深い話。
周りから見ると異常な行動かもしれない。
脳死と一度は判断された人間だが
回復の可能性を信じ、生きていると思い、
起きて欲しいと思うのは正常な考えで。
私には難しすぎる問題。
だからそれは置いておく。
映画としては、
とてつもなく気分悪くなります。
序盤から暗い雰囲気が続き、
途中で地獄のような展開を迎え、
そして最後は平穏な気持ちに戻してくれます。
だからといって見て良かった。
すっきりした。なんて気にはなれない。
篠原涼子の演技はこわいですね。