脳死の娘の神経に刺激を与えて口角を上げさせて喜んでいると「お前はおかしい、娘は死んでるんだぞ!」
ナイフを向けると「殺さないでくれ!」
反応が矛盾してるけど、そうなるのも理解できる。
心臓と違い…
このレビューはネタバレを含みます
脚本と、キャストと、演技と、美術が素晴らしい。
何をもって死とするか、何が正しいか、見終わった後でもわからない。
けど、リアルさがあって納得のいく終わり方だった。
家が金持ちだったり、父親がそ…
途中までは母親のエゴだろって思って見てたけど、母親の気持ちも周りの人の気持ちもその人にしか湧かない感情があると思うし、なんとも難しい、議論しても正解のないお話に感じる
最後の夢のように本人から直接言…
子供の死を親は、特に母親は簡単には諦められない。何を持って死とするかは脳か臓器かの前に生きてる者が心で納得出来るかどうかなのかもしれない。夫が特殊な技術の会社経営で、研究者もいたので生かそうとする事…
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子どものことで、母親は平気で狂えるけれど、子どものことで、母親はまた正気にもなれる。
死の定義とか、全然分からない。
きっと答えはそれこそ人の数だけある気がする。
だけどこんなことが起きてしまっ…
凄まじかった。脚本も篠原涼子の演技も凄まじい=良かった。
母親の凄まじさを篠原涼子が全身で演じている、という感じ。
演技に引き込まれて嗚咽していたw
何をもって死というのか。脳死は死か…
夫婦、親…
このレビューはネタバレを含みます
東野圭吾さんて、ホント才能あるなぁと思わせられます。サスペンスや推理ものだけでなく、こんなドラマを書けるとは。もちろん、原作本を読めばまた一味も二味も違うのでしょけど。
子供の脳死という思いテーマ…
「人魚の眠る家」製作委員会