人魚の眠る家の作品情報・感想・評価・動画配信 - 535ページ目

人魚の眠る家2018年製作の映画)

上映日:2018年11月16日

製作国:

上映時間:120分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「人魚の眠る家」に投稿された感想・評価

aiko

aikoの感想・評価

4.0
試写会に行ってきました。

原作:東野圭吾、監督:堤幸彦、主演:篠原涼子。
この三人の名前を見ただけで勝手に期待が高まってしまうぐらい豪華な顔ぶれ。

泣きました。
何をもって人の死とするのか…とても難しいテーマが根底にあり、もし自分だったら…と考えながら観ていました。
登場人物全ての気持ちが間違いではないから難しいし、悲しい。

堤幸彦監督はやはり凄かった!
4ROOMS

4ROOMSの感想・評価

3.8
堤監督の作品はスタイリッシュなものからシリアスな画作りまで
多岐にわたるセンスがありいつも意表を突かれます。

「人魚の眠る家」は我が子を愛するがゆえに
狂気とも言える母親の行動には言葉に出来ない感情が溢れ、
身の回りの人たちをも巻き込んでいく様子は悲しくも怖く、
命についてとても考えさせられる120分でした。

美術や映像もどこかノスタルジーで
常に緊張感の途切れないままエンディングを迎えました。
子を持つ親御さんがこの作品を観てどう思われるかが知りたいです。

大変重いテーマでしたが物語を包み込むような綾香さんの歌声に少し救われた気がしました。
とえ

とえの感想・評価

4.0
これは面白かった!

人間の命と魂について、とても考えさせられる話だった

離婚寸前の夫婦、薫子(篠原涼子)と和昌(西島秀俊)には、小学校に入学する前の娘 瑞穂と、その弟 生人がいる

ある時、瑞穂がプールで事故に遭い、意識不明の状態で病院に運ばれ、脳神経外科から「脳死のような状態だ」と診断されてしまう

この映画は、その夫婦が「脳死かも」と診断された娘の瑞穂について、ある決断をくだすところから話が始まる

そこで、考えてしまう
もしも、自分の家族が「脳死かも」と判断されたら、延命措置をするか、それとも、
脳死判定をして、完全に脳死とわかったら、延命措置をせずに、臓器を提供するか

たとえば、これが支持している宗教がある人に起きたことだったら、その判断は牧師さんにゆだねられるかもしれない
けれど、日本には宗教的倫理観が薄いから、このお母さんのような常軌を逸した行動も考えられるし、実際に、こういうことをする人も、近い将来に出てきそう

この映画は、そういうあらゆる可能性を考慮して、観ている人に「あなたなら、どうしますか」と問いかける

その中で、この映画が秀逸だなと思ったのは、この話に原作者の東野圭吾が「人魚の眠る家」と名付けたこと

全て見終わった後に、そのタイトルを思い、「なるぼどね」とうなってしまった

あまり言うと、ネタバレになってしまうので言えないけれど、
鉢植えに、毎日「かわいいね」と言いながら水を与え続けると「美しい花を咲かせる」と言われるように
医学的に「脳死」と判断されたとしても、その眠っている本人に、話しかければ、何か奇跡が起きるんじゃないかと思ってしまうこと

どんなに医学が発達しても、脳死状態の頭の中のことなど、誰も知ることはできない

もし、その世界に興味があったら、この映画を観て欲しい

時おり「これはホラーか?」と思わせるところもありつつ、お母さんの娘を思う気持ちに思わず泣いてしまう場面もある

殺気立った篠原涼子の演技もオススメ
masamoomin

masamoominの感想・評価

4.0
Filmarksの試写会にて鑑賞。

脳死という非常に重く、容易には答えの見つからないテーマの為、観ていて胸がつまり涙する場面が何度もあった。

篠原涼子と松坂慶子の演技が圧巻。周りを固める俳優陣も素晴らしく、何よりも子役の演技に胸を打たれた。

答えのない問題だからこそ、自分の納得のいくところまでいくしかないのかと、自分の生き方や価値観を問われる作品。重いテーマだが、観れて本当に良かった。
試写会にて拝見しました。ありがとうございます。
原作は未読。

割と主張としては一本軸の通ったものがあるので理解しやすかった。前半は説明シーンも多いのでそこまで惹かれるところは無かったけど、後半の篠原さん演じるお母さんがどんどんヒステリックになっていくのはさすがでした。目の生気の宿り方が全然違って感動すら覚えました、、
あと子役3人がとにかく素晴らしい。いくちゃんに一番泣かされました。切ない…

2018-83
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試写会にて。元々原作を読んで衝撃を受けた作品。「脳死かもしれない人を殺すのは殺人か否か」というテーマ。比較的原作通りに物語が進んだ。子役を筆頭に役者の演技が良かった。母親の狂気。
自分に子供がいたとして、子供の脳死の有無を決めるのは本当に苦しい決断だろうな…と思った。みんなそれぞれに救われない部分と救われた部分があって、割り切れないのが人の生なんだよね。
葬式といった類の「死者のためと信じられているもの」は結局生きてる人のためのものなのだから、最終的に残された人が「自分は正しいことをした」と信じて生きられるのであれば良いと思う。
こま

こまの感想・評価

3.8
全員正しいし、全員間違ってる。
大人の欲深さは恐ろしい。
だけどそれが無いと科学も技術も発展しないしな。
人の死は、魂だけが残って容れ物が寿命を迎えるけど、それが逆になるとこんな風になってしまうのか、と考えた。

日本の子役はいつからこんなに素晴らしくなったのでしょう。
負けるな大人!
hossy

hossyの感想・評価

3.4
試写会で鑑賞。登場人物それぞれの正義がある話なので、無理に落としどころを作らないほうが良かったなと思いつつ。さすがの展開力で引き込まれました。
aoi

aoiの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

Filmarksの試写会にて。突然なんの前触れもなく脳死となった娘。その現実を受け入れられない両親が選択した延命治療で、母親が壊れかけてゆくさまが凄かった。警察呼んで娘のことを問うシーンは震えた。最後は娘の死を受け止めることが出来たのは良かった。そして冒頭とラストの繋がりは伏線だったのかーと。なるほどとなった。現実ではそう簡単にいかないと思うけど、現実ではないので望みあるラストで良かった。役者陣はもちろん言うこともないが、子役もとても良かったと思う。変に大人びた演技をする子役を選らばなかったのは正解だと思う。
take

takeの感想・評価

4.1
人魚の眠る家
脳死と心停止どちらが死なのか。それぞれが勘違いしながらその域を超えていく。研究者の恋人と子供達は生きている者に死を見る。これほど怖いものがあるだろうか。死と向き合い命を考える。死してなお生きることを選ぶカード。
篠原涼子さん川栄李奈さん女優陣がとても良い💕