狂気を感じてしまう場面もあったけれど、それをも超える程の胸が締め付けられるくらい泣いて、考えさせられました。
もし自分が同じ立場なら…と考えれば考えるほど、共感してしまう。
何をもって死とするか、…
日本には他国にはない独特な倫理観があるらしく、こんなに「生」とか「命」とか考えさせられたの久しぶりだったし、本当に難しいなと思った。ヒステリックになったお母さんがすごい心配になったけど、自分の子ども…
>>続きを読むこんなに登場人物それぞれに感情移入できる映画ってなかなかない。
しかも、みんなとてつもなく苦しくて。
序盤から泣きまくってしんどかった。
絶望しかないのかと思った。
無意識に救いを求めまくった。
…
倫理観を投げかけられて、
観ている間もずっと自分なら?と考えていた
何をもって死とするか、は永遠のテーマだけど、眠り続ける当人がどうありたいか、どうしたかったかは当人でしか分からなくて当人以外が考…
なんとなくのあらすじを知っていたので、母親が狂っていく軽めホラー的なものかと思ったら、問題視されている「脳死と人間死、延命と臓器提供」にもしっかりフォーカスされていて、なかなか面白かった。泣けた。
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最初は脳死の人の体を電気信号で動かすことに人を救う素晴らしい事だと思っていたけど、表情筋を動かして笑顔を作り出しているところから何か異様な感じがして怖かった。
でもこれは自分が客観的に見ることができ…
「人魚の眠る家」製作委員会