あおい

ドラゴンボール超 ブロリーのあおいのレビュー・感想・評価

4.4
勝つためか、生きるためか、復讐のためか。己が戦う意味は、己で見つけろ…

結構評判が良いから観に行ってきましたが、これは面白い!超見てないけど、迫力のバトルと胸熱な展開が全く飽きさせない( ^ω^ )Zの劇場版ブロリーとだいぶキャラ変してたけど、まぁイイ!

◎ストーリー
ベジータ王に待望の息子ができ、次期国王として着実に育てられていた。そんな中、サイヤ人兵士パラガスの息子ブロリーもまた、類稀な実力を持っており、ベジータ王は息子の将来の為、ブロリーを国外追放にする。確かな実力を持つブロリーを認めさせ、ベジータ王に復讐せんがため、パラガスはブロリーとともに辺境の星で修行を積み、ベジータを倒すことを目論んでいた…

ブロリーってカカロット病患者やったはずやん!!ただの可哀想なサイヤ人になっててとりあえずびっくり。普通にパラガスが悪いお父さんすぎて自業自得やったなぁ。ただまぁ、一応Zで既出なキャラやねんから互換性が少しあったら良かったかな。不満点はそれだけ!あとはもう脳筋最高アニメ( ^ω^ )

前半の惑星ベジータ壊滅のくだりとか、カカロット、ベジータ、ブロリーが国外脱出するお話とか、すごくドラマチックに描かれていてめちゃくちゃ良かった。こうなってくると一気に物語が壮大に感じてくる。後付けとは言えど、アツイ( ^ω^ )ちびベジータ、ちびラディッツ可愛い。

残りのお話はほぼあってないようなもので、とにかく氷山・火山でのバトルバトルバトル!ベジータパート、悟空パート、共闘パートがあって、さらに段階を追ってパワーアップしていく見せ方がほんま最高!それに伴って成長していくブロリーの特性も相まって、全く悠長さはなく、むしろ強くなっていくブロリーにワクワクした( ^ω^ )

ラストの展開は、もう個人的に最高すぎて泣けた。天使の輪っかなしのアイツが爆誕するなんて!ほぼバトルという展開の中で最後まで楽しめる工夫に富んだ映画です!間違いなくここ最近のドラゴンボール映画中では一番てす!

2018年劇場鑑賞80作目
去年は一年に50回くらいしか観に行けてなかったから、最高記録更新!
あおい

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