このレビューはネタバレを含みます
話はヤクザと闇金屋の持ちつ持たれつ。
長村航希がチョッと可哀想な、組の準構成員を演じて、司に色々なことをもたらしてくれました。良いお友達になれるのにね。
司は安藤に〝金を貸すならちゃんと相手を見ろ〟〝女見る目はねぇのか〟と言われちゃったけど最終的には司も一つ階段を登った感じ。成長したな。
いよいよ二人の金融屋が街を席巻していくのか……… この先が見たい！
実質最終回になってしまったのが残念。
須藤司は、基本的に優しい良い人。
それがより一層わかる回です。
だから安藤も面倒みてやるわけで、そんな安藤もリアリストなりの優しさを兼ね備えたナイスガイなんだよね〜
なんだかんだで、山田裕貴の安藤忠臣はカッコいいっ！！って事だな（笑）
シリーズ初めの方に出て来た、安藤忠臣の組長時代の子分だった清水次郎（大賀太郎）が再登場。色々と絵を描いてたが、安藤にはお見通しなのさっ！！
物語の導入シーンでなーんと鈴木隆仁（地上波でOAの日本統一北海道編に鈴森役で登場）がどこぞの組の若頭役で出てきて、怒鳴り散らかしてたw わーい！！
青木玄徳はこのあと2020年の『織田同志会』シリーズに出てるので、事件の禊ぎは済んだと考えて、『闇金ドッグス』シリーズの復活も検討されたしっ！！！！
