猿山リム

トウキョウ・リビング・デッド・アイドルの猿山リムのレビュー・感想・評価

4.7
 ゾンビが地味に侵食している日本が舞台。
 日常見かけることはめったにないけれど、襲われるときは襲われるぐらい。
 アイドルの頂点を目指して最下層の地下アイドルから頑張って人気を獲得し、ようやく念願のサンプラザコンサートまで上り詰めたアイドルグループのセンターが噛まれる。
 潜伏期間のうちに、何とか助かる道を探る流れ。

 走るゾンビ。
 まぁ映画の少ない時間内、のろのろ歩かれると尺がかかりすぎるから走らせたのかなって印象だけどどうだろう。
 走るどころか、バク転など華麗なアクションを次々と披露してくれるアクロバチックなゾンビたち。

 ちゃんと捜査をして、手がかりをつかみつつ、真相に迫る流れは安定。
 童顔巨乳。
 嗜好が残りしゃべるゾンビってのもどうなのかという気もしなくもないがまぁ前例もなくもない。
 ヲタ芸。
猿山リム

猿山リム