韓国映画ビューティインサイドとほぼ同じ設定やないか！と公開時にとても話題になった作品。製作側は否定してるとはいえ、びっくりするほど似てます。
朝起きるたびに別の人間として目を冷ます男が一人の女性に恋をして、めまぐるしく変わる姿でも彼女に愛してもらえるのか…を問いかけるストーリー、ここまでは全部同じ。
ただ、アジア版代表として韓国のビューティインサイドを、アメリカ代表として本作を見ると視点の違いとか、切り取り方にとても文化の違いのようなものを感じますね。
ビューティインサイドではとにかく主人公の恋する目線で相手の女性の美しさが儚げに描かれるんですけど、こちらはむしろ入れ替わる相手を見つめる主人公側の視点が多くて、繊細さとかよりもエンタメ性が強い感じです。語彙力なくて上手く言えない…笑 とりあえず見てください！
韓国版のほうが映像美をより意識している感じですね。でも個人的にはどちらも好きです。
エンディングはこれまた正反対なので、それもこれでアジア人のほうがロマンチックなのかしらなんて勝手に解釈しています。笑
似たストーリー同士、アジアと欧米での描き方の違いをぜひ楽しんでみてください(﹡ˆ︶ˆ﹡)
