1987、ある闘いの真実のTsubakiのレビュー・感想・評価

日本のバブル時代、お隣の国はまだ軍事政権下だった。光州事件の7年後、1人の大学生の死は、韓国の民主化に向けて大きく動くきっかけになった。事実を基にしたストーリー。「タクシー運転手」と併せて観るとまた印象が違う。それ故にラブストーリー的な要素がちょっと過多な印象で、なんとなく安っぽい演出に見えたので、そこだけ残念。