@テアトル梅田
まさにスター=恒星。放つ光が強すぎるが故の孤独。近付いてきた男を照らせば照らすほど男たちは自分の暗さや影の大きさに気付く。作品としては長く感じたけど彼女のエナジーを描き切るには時間が足りなかったのではと。ダリダ役の人は本当に美しい。
ダリダの曲は数曲知っている程度で今で言えばマドンナみたいな人やったのかなと思いながら観てたけど、悲しみを知れば知るほどステージ上の彼女が輝くのは辛い宿命やね。幸せを手に入れた彼女の愛の歌が聴きたかったな。生きるのしんどかったね。ありがとう。
(ダリダが一瞬叶恭子様に見えたのは秘密。ファビュラス!)