このレビューはネタバレを含みます
エジプト出身の歌姫ダリダの実話。歌手ダリダがどんどん成功していく一方で、ヨランダとしての自分は一向に満たされないのが切ない。主演の女優さんが凄く綺麗で、ファッションや音楽もお洒落。さすがフランス映画。
以下のシーンが本当に切ない。
「I'm 34. No love, no hope, no children...」(わたしは34歳で、愛も、希望も、子供もいない。)
『You give hope to thousands. 』(人々に希望を与えてきた)
「And who gives it to me?」(私には誰が?)