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愛の嵐 ノーカット完全版のDWのレビュー・感想・評価

愛の嵐 ノーカット完全版(1994年製作の映画)
3.5
■ジャケから過激な性描写を期待する人がいるかもしれませんが、余りそういうものはなく、同じ時代を正反対の立場で生き抜いた男女の複雑な心理を読む映画だと思います。シャーロット・ランプリングのゾッとするほどの美貌、冷たい視線が怖いくらいです。純粋な愛情なのか、倒錯した支配関係なのか全く分かりませんでした。
テーマ曲はネルス・クラインが『LOVERS』の中でカバーしていますが、ずっと「どの映画で使われてる曲なんだろう」と思っていたので、やっと出会うことができました。
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