このレビューはネタバレを含みます
これも、
この当時にお気に入りのミニシアターで観た作品🎬
ちな、トムオブフィンランド本人をイメージした香水もあんねん。
香りを嗅いでみたら、ワイルドでセクシーな男性を想像する香りやった！
タバコとか革ジャンとかスモーキーな漢くさいタイプの香りやったわ〜
※映画ミルクのネタバレも載ってる〜
実在した画家の生涯を描いた作品な訳やけど、暗黙の了解で夜の公園がハッテン場として有名とか、なんかちょっとリアルで、ドキドキした、、、笑
同性を好きになることを、悪とされる時代で生きて来た彼は、どれだけ大変やったんやろか。
自室に篭ってスケッチタイムとか、
妹の好きな男性と両思いとか、、、
密かに彼と愛を育んでいくところは、
切なかった。
逆に、妹が薄々勘付いて、
彼を連れ出して自分を捧げるシーンも、
くぁああああっ！って胸が締め付けられるぐらいに切なかった、、、。
結局さ、トムはその年下彼氏と付き合うことになるんやけど、彼が大病で亡くなるんやけどな？
これ見て思い出したんが、別の作品の
ゲイである事を公言してた活動家ハーヴェイミルクの作品、ミルクでも似た様な事あってんけど、、、
有名家達、大切な人を大病で亡くしがち過ぎん、、、？
自分の鬱憤を吐き出す手段としての
スケッチシーンとか、
恋愛だったりとか印象に残るシーンが多い作品やったな〜
って事で、
今回の作品のスコアはこれで🐨
