舞台挨拶付完成披露試写会鑑賞。
原作マンガ未読。
「三味一体」
伝えたいメッセージは確かに受け取った。但し、チラシにも自慢気に記載されていたが、あの名作「タンポポ」には遠く及ばない。比べる方が間違いなのかもしれないが。。。気合いがたりん!
キルギスのドキュメンタリータッチの映像が素晴らしいのに対して、日本が舞台のメインの少女2人の修行があまりにも淡白すぎてストーリーに入り込め無かった。ラーメンを作っている姿にも全然凄みを感じなかったのも事実。いくら可愛い女子高生がメインだからってそれは無いんじゃないか?と思えた程緩すぎる!もうちょっとラーメン職人を目指すものとしての意気込みが欲しかったかな?そしてそんな簡単に仲直り出来るんかいな?と。。。でも、可愛い2人がメインなんだからそこが狙いだったのかな?と軽い勘ぐり。
やはりマンガ原作の映画化は難しい?のかなぁ。。。そして、上映中終始垂れ流しのBGMが気になって仕方がなかった。。。
お母さん役が誰かに似てるなぁーと思ったら、往年のアイドル「森尾由美」だった。