エミリー・プラント主演の「ボーダーライン」の続編で前作に出ていたんアレハンドロ役のベニチオ・デル・トロを主演にしたクライムアクション物。
メキシコとの国境で不法入国者の取り締まりに抵抗してカルテルが取った手段はアメリカでの自爆テロ、怒った大統領はアレハンドロの所属組織にカルテル同士を偽装して抗争を勃発させるよう命令がくだる、アレハンドロは麻薬カルテルのボスの娘を誘拐をはかるが・・というお話。
ボスの娘役はイザベラ・メルセドで個人的にジョナ・オルテガと並んで注目している若手女優さん。
最初情勢がわからず終いだったけど誘拐のあたりから話が劇的に面白くなってきます。
このシリーズは今後も続けて欲しいなぁ
映画.com参照
アメリカとメキシコの国境地帯で繰り広げられる麻薬戦争の現実をリアルに描き、アカデミー賞3部門にノミネートされた「ボーダーライン」の続編。アメリカで市民15人が命を失う自爆テロ事件が発生した。犯人がメキシコ経由で不法入国したとの疑いをかけた政府から任務を命じられたCIA特別捜査官マットは、カルテルに家族を殺された過去を持つ暗殺者アレハンドロに協力を依頼。麻薬王の娘イサベルを誘拐し、メキシコ国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテル同士の争いへと発展させる任務を極秘裏に遂行するが……。前作から引き続きベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリンが出演するほか、イザベラ・モナー、ジェフリー・ドノバン、キャサリン・キーナーらが脇を固める。脚本は前作「ボーダーライン」と「最後の追跡」でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたテイラー・シェリダン。監督は前作のドゥニ・ビルヌーブから、イタリア人監督のステファノ・ソッリマにバトンタッチ。撮影は「オデッセイ」など近年のリドリー・スコット作品で知られるダリウス・ウォルスキー。音楽は前作を手がけ18年2月に他界したヨハン・ヨハンソンに代わり、ヨハンソンに師事していたアイスランド出身のヒドゥル・グドナドッティルが担当。
ボーダーライン ソルジャーズ・デイ
Sicario: Day of the Soldado
2018／アメリカ
配給：KADOKAWA
