RYO

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイのRYOのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

一作目が難しいいんしょう流し見だったからか、今作はわかりやすかった気が。

前作に引き続き、アレハンドロの家族の仇である麻薬カルテルのボスを追い詰めようと画策する話。

カンザスシティで自爆事件が発生。
当局はメキシコの麻薬カルテルの仕業と断定して、対応をマットに要請。
マットの立案で、レイエスの娘であるイザベラを誘拐する事で、組織間の戦争を起こし、壊滅を試みるも、自爆事件の犯人は米国人と判明。
道中でのメキシコ警察からの裏切り?にもあい、射殺してしまう事で作戦の中止が下され、その最中にはぐれたアレハンドロとイザベラの殺害命令が下りる。

アレハンドロはその事に気付きつつ娘を密入国で家まで送り届けようとするものの、途中で下部組織にバレて銃殺。
その惨状を眺めていたマットは、アレハンドロの最後の意志を尊重し、命令違反ながらもイザベラを救出。
殺害されたかと思われたアレハンドロはなんとか生きていて、彼らの後を追ってメキシコへ。

一年後、自らを撃った少年を誘い出し、暗殺者になりたいかと尋ねて終了。

アレハンドロはあれだけフラフラになりながらどうやって助かったんだ?とは思ったけれど、作中でマットが言ったように、誰がギャングか分からず、作品全体に緊張感があって面白かった。

レイエスとは決着がついてないし、後進の育成もしようとしていたみたいなので、次もあるのかな?
前作のエミリー・ブラントのキャラは何してるのかなーと気になった。
RYO

RYO