だびー

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイのだびーのレビュー・感想・評価

3.5
前作の時点で枯れ果てたかのように思えたアレハンドロの感情も僅かに残っていたのかと感動していたら、終盤の怒涛の展開に眼を見張った。テイラー・シェリダンの脚本は前作は現実を描くこと、今作はドラマを描くことに重点を置いているように思える。そしてそこが今作を評価するか否かの分かれ目のような。なかなか複雑なプロットには、シェリダンの脚本家としてのチャレンジの跡が垣間見れる。
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