今年トップです!
今作も血みどろで生々しい相変わらずの出来。
まさにノールールの世界。
アレハンドロとマットのキャラクターをより深く掘り下げられていた。
相変わらず死んだ目をしているアレハンドロは前作では非情で狂気に満ちていたけど今作では人間味も感じられた。まさにメキシコの荒野に佇む子連れ狼であった。
マットも私情より仕事を優先する事しかできない苦労人だった。
でもやっぱ二人とも怖ぇよ!
後半は度肝抜かれる展開の連続でビビってました。
予告でおなじみのアディオス撃ちを観るだけでも価値のある映画だった。