Mrsフロイ

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイのMrsフロイのレビュー・感想・評価

3.0
観終わって今更気が付く前作の原題「SICARIO」(暗殺者)そして今作「SOLDADO」(兵士)。
米墨国境のボーダーラインは背景に過ぎない物語。麻薬カルテルの扱う商品も麻薬から不法移民への変遷。

前作でエミリー・ブラントが担っていた世間知は?
殺し屋の物語になってしまったのは、当初からの意図かは三部作での最終章を観ないと不明なのか。

監督は交代、音楽や撮影が前作を意識しているところが好感。脚本は同じで次作に繋げる趣向。

現実の米国国境での難民キャラバンや米軍の対応、大統領令等を映画は越えて着地出来るか・・

独りごと
角川シネマ有楽町にて。
階下がよみうりホールでお芝居を上演しているので、和服のおばちゃんが多数ウロウロ、その下はビッグカメラで何とも昭和な雰囲気の映画館でした~
Mrsフロイ

Mrsフロイ