ボーダーライン：ソルジャーズ・デイのapiのレビュー・感想・評価

2回目。
何回見ても最高…一級作品。

映画会社のロゴから不吉な音楽が流れ始める…
最初の方からアメリカのあらゆるところで事件が発生していく…その中でアメリカで最も問題視されている不法移民問題から麻薬組織《カルテル》の闇…最初の時点から線密に描かれている…
そこからさらに物語は淡々と進んで行き、前作引き続き出ている、ジョシュ・ブローリンとベニチオデルトロ の容赦ない攻撃が前作と比べてパワーアップして、ルール無用の容赦ない拷問は本当に怖いけど、痺れる…
この2人だから出せる、狂気…眼から違う…
コロンビアでその2人が会議する時のシーン必見！！！！2人のヒューマニズムが解放される…

平凡に過ごしていた男の子がカルテルに入るストーリーと、カルテルのボスの娘が拉致られてどのように、この子達が壮絶な出来事でどう、巡り会うかも必見…

そして今回はさらにベニチオデルトロ の闇全開…最初から最後までベニチオデルトロ に目が離せない…ラストシーンの緊張感は忘れることができない…





本当にベニチオデルトロとジョシュ・ブローリンに惚れる映画。