おとうふ

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイのおとうふのレビュー・感想・評価

4.1
前作を観賞してから、朝から晩までカルテルを検索しまくり、ついにはカルテルの虜になってしまった私は気がつけば今作を観ていた。

カルテル要素控えめ。突きつけられるメキシコの移民問題、若年層までもがカルテルに染まる問題、テロの犯人を最初からちゃんと突き止めてないちょい無能アメリカ政府。。
ほんまに色々と問題だらけすぎて笑ってもうた。

でも今回はデルトロおじさんの哀愁に触れることができて大大大満足やった。前作でちょっとまじコイツにだけは金とか漫画貸したくないなあ…ってくらい信用を失ったけど、しっかり取り戻してた。(好き) そしてゴキブリ並みのしぶとさとハードボイルドさ(大好き)

私は普段悪人は裁かれるべきやと思ってたから、海外での政治とかあんまり興味なかったけど、こんな義理人情で他国の人間ぶち殺し祭りしたらそりゃ問題になるということだけは認識した。

やっぱり協定とか法律は必要やと思いました。
でもあのシーンは大好き!!スカッとジャパンでした。
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