複雑な政府の闇の仕事の映画。
前作の続編。なかなか深い。フィクションなのに、なんか実際にあるだろう的に感覚になる。
今回のドンパチ度もなかなかイイ!容赦なくぶっ放す。相変わらずメヒコの連中は信用できない。
内容的には前作のストーリと比較すると、組織名や対立組織などの構図、ミッションについてがちょっと複雑なので初見の場合、理解するの少し難しく、弱い感じがする。が、脚本は素晴らしい。
テンポに関しては、決して良いとは言えないが、スリルがあり見応えがあった。
前作もそうだったが、邦題は国境。まあ国境を舞台にした映画という意味では、まあまま正解だし、この意味にはいろんな意味があると思うが、オイラはやはり原作のスペイン語で殺し屋のタイトルの方がいい。
なぜならば、前作もそうだし、今作もこのタイトルが伏線だから。
続編?に期待してこのシリーズが完結し、改めてシリーズを一挙に全て見たい作品かな。