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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイのpokotanのレビュー・感想・評価

3.6
続編だけども、今作はエミリー・ブラント抜きで、監督も違って、大丈夫だろうかと思ったけど、ちゃんと今作も面白かった。

今作は、マットとアレハンドロを主軸に、麻薬組織に安易に突っ込んでしまいどんどん悪行に染まっていく少年と、誘拐されてアレハンドロと共にする麻薬王の娘・イザベルという、少年少女の話。

アレハンドロの過去がさらに明らかになり、手話が出来るという、人間的な面が垣間見れた。

最後はやっぱりデル・トロで持っていかれた。
すごいなぁ。

絶対生きてやるっていう生命力の強さ。
車が動いて終わりか、と思いきや、1年後。
少年が撃った場所が頬だったから生きれたわけで、少年に対しての復讐心はあるのか、それとも言葉通り暗殺者として育てるつもりなのか。
続きが気になる。
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