ボーダーライン:ソルジャーズ・デイの作品情報・感想・評価

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ2018年製作の映画)

Sicario 2: Soldado/Sicario: Day of the Soldado/Soldado

上映日:2018年11月16日

製作国:

上映時間:122分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」に投稿された感想・評価

前作に当たるボーダーラインを見ていないので何とも言えないけど、陸続きで国境のあるアメリカ人じゃないと伝わらないポイントがあると思う。
テロリストを密入国させてる(と思われる)メキシコの麻薬カルテルに対して、アメリカ政府が「なんでもあり」のモラル崩壊したでっちあげを行うという話。

いきなり冒頭から凄惨な自爆テロのシーンから始まる。
特にスーパーマーケットで命乞いをする親子が印象的で、この冒頭だけだと絶対悪は麻薬カルテル、そしてテロリストだと刷り込まれる。
でもその後すぐにアメリカ政府は状況が不確定なのに、「麻薬カルテルリーダーの娘さらってカルテル同士戦争させろ」という暴走とも言える作戦を決行する。
この時点で、見ていて「アメリカも大概だな」という印象を受ける。
要するにどっちもどっち。むしろ、アメリカ政府の描かれ方の方が悪者のようにも見える。

麻薬カルテルに家族を皆殺しにされたベニチオ・デル・トロと、グーニーズの兄ちゃんからサノスまでなんでもこなすジョシュ・ブローリンの2人が主役。なんだか濃いメンツ。
ベニチオ・デル・トロが復讐者、ジョシュ・ブローリンが体制側としてお互いコンビを組みながら話は進行するんだけど、双方の心に芽生えるのが復讐だけではなくていくばくかのヒューマニズムである、という点が見ていて煮えきらなかった。
ラストシーンでその気持は少し払拭されるんだけど、とにかく「この問題は解決しないんだな」ってストレートに伝わるのが国境間問題の根深さを感じられた。

衝撃的なシーンが多く、冒頭の自爆テロシーンを筆頭に荒れ地での処刑シーンなど淡々と残虐なシーンが続くのが印象的だった。
劇中に流れる曲も重苦しい重低音のみで構成されていて、とにかく暗い鬱屈した気分になる映画。

◆良いところ
- ベニチオ・デル・トロを久しぶりに見れる
- ノンフィクション映画のような淡々として描写

◆悪いところ
- 興味が無いと退屈な映画
- 歴史の勉強にはならない
蒼月

蒼月の感想・評価

4.0
デルトロの真骨頂、前作「ボーダーライン」での寡黙な仕事人ぶりがハマった人には今回もたまらない展開。但しクライマックス付近で衝撃が。いや、それはないでしょ。ってか、凄すぎ。ブローリンのサノス声、勝気なイザベラ・モナーの可愛さが⤴️
タビ

タビの感想・評価

4.0
面白かった。
ボーダーラインよりこっちの方が好き。

デルトロはおっさんやけど色気があって素敵でした。「嘆きの検察官」ピッタリの称号。
あの少女も良かった。
それにしても、巨悪は政府の方か?と思ってしまうほど。人の命を何やと思っているのか。ムカつく😤

あの後、どうなるんだろう🤔
続きが待ち遠しい。
koo

kooの感想・評価

4.0
マットとアレハンドロ。目的達成の為には非情なことも躊躇わない二人が揺れ動く。前作では人と人との間の善悪の境界が描かれていたが、今作は自分の中のそれに変化が生じ困惑と覚悟を見せる。
coco

cocoの感想・評価

3.5
前作よりビミョーかな笑
Snk

Snkの感想・評価

3.9
記録用
サバ

サバの感想・評価

4.0
ボーダーラインの続編?スピンオフ?

前作は、とても重くてどこまでが善でどこからが悪で、どこまでが法に則ってできる事なのか、できない事なのか、そこにいなければ理解できないなど🤔ムムム、ボーダーラインはどこ?など色々考えさせられた。

今作品は、前作に比べて、エンターテイメントぽっい⁈
前作観てなくても大丈夫だけど、観てると、ベネチア・デル・トロ演じるアレハンドロの人物像が良く理解出来る。
ベネチオ・デル・トロとジョシュ・ブローリンのおっさん2人の極秘作戦。
この作戦が良いのかどうなのか?よくわからなかった。

子役の少年少女は、抜群に良かった。
麻薬王の娘のイザベルちゃん顔つきも良い。ロン毛も良かったけど、ショートもキュートだ😍






少しネタバレ








にしても、政府ってやつは、都合悪くなると、わしゃ知らん勝手に始末してって、どうなん😤

デルトロ撃たれたけど、わざと外したのか?単に下手だったのか?

これ、絶対続きあるやつやね?
デルトロ撃ち。

前作に比べると見劣り感がある。
演出の差かな。

題材ゆえに脚本が秀逸な作品。
broccoli

broccoliの感想・評価

3.7
「ボーダーライン」の続編だが、
続編と言うより
実質スピンオフ?みたいな…
いや、それ程前作が
素晴らしかったということです!

ベニチオ・デル・トロと
ジョシュ・ブローリンの
バディぶりは最高なんです。
胡散臭いオッサン2人の
絵面がたまらない♡

陰惨な過去を背負った
狼なデルトロの、
匂い立つような色気と存在感が
際立った前作だが、
今回はやや大人しめな感じが…

麻薬王の娘と心を通わせる、
デルトロのヒューマンな部分や、
死にかけて血と砂にまみれて
ドロドロになる部分は見所ですが、
前作の圧倒的存在感が足りない…
でもやはり、
スペイン語を操るデルトロは、
すごくセクシーで魅力的で、
「アディオス」って言われながら、
銃を連射されるのもたまらない♡
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