僕は今回《フィル・ロード》と《クリストファー・ミラー》に対する見方が変わった…天才だ。前作同様ポップな音楽と共にLEGOの特性を存分に活かしつつ、映画好きの心を擽ぐる抜群でキレキレのユーモアセンスと映画&キャラ弄りに加え、ハートウォーミングな人間物語が現実世界で紡がれるという映像の魅力が隅々まで詰まった文句無しのエンターテイメント映画だった。画面の中の情報量が多すぎてお腹いっぱいに…是非とも劇場で。
配給とかの関係で他作品のキャラクターが大集結。数えきれない程の映画のパロディが取り入れられ、映画好きには堪らない演出もチラホラ。逆に子どもは分からないかもしれないが、それでなくても映像だけで十分楽しめる作品だと思う。個人的には劇中終始流れるポップな音楽とエンドクレジットが大好きだった。
デュプロ星人、特にハートとスターの形をした子達の可愛さときたら！可愛い以外の何者でもないとは、まさにこの子達を指すのだと思った。
他の鑑賞映画を差し置いて取り急ぎレビュー。
