このレビューはネタバレを含みます
◎
結局、「一緒に闘おう」と言ってくれる人に背中を押される。
特に私はそう思う。
人種とか、慣習とか、
人と違うことでもし非難されたとしても
それは自分の強みでもあるから。
どんなに周りが敵だらけでも、
その人だけには、
その人だけでいいから、味方で居て欲しくて。
私やっぱりこういう映画も好きです。
女子だな、と自分でも思ってしまう。
レイチェルの潔さ、
泣きたいと思った時には沈んでもよくて、
彼女の気持ちに「共感」して
一緒に泣いてドキドキして……。
やはり女子を動かすのは「共感」。
映像的な面白さといえば、
シンガポールの情景のきらびやかさが
リッチたちのクレイジーさに拍車をかけているところ……とか。
豪邸すぎる豪邸を上からクローズアップした撮り方とか、口があんぐりなりました。
キラキラしすぎていて、途中から
なんでこんなにパーティーパーティーやりまくってるのかがよく分からなくもなったけれど。
◯
カナダでは、
8月に映画館で公開されてました。
3ヶ国語が話せて色々な国にルーツを持つクラスのある女の子が、
「すっごく良かったよ!泣いて泣いて…」って英語で感想を伝えてくれた。
可愛かったな。
(ただ観ているだけのレビューも良いけど、せっかく映像についてや撮る側の視点をかじり始めたので、
映像的な面白さも考えてみます。
知識はないですが、新しい取り組み。少しやってみます。)
★
・楽曲の“Yellow”超イイですよね!
・バナナの例え悔しいけど秀逸…