Haco

クレイジー・リッチ!のHacoのネタバレレビュー・内容・結末

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます



結局、「一緒に闘おう」と言ってくれる人に背中を押される。
特に私はそう思う。

人種とか、慣習とか、
人と違うことでもし非難されたとしても
それは自分の強みでもあるから。

どんなに周りが敵だらけでも、
その人だけには、
その人だけでいいから、味方で居て欲しくて。



私やっぱりこういう映画も好きです。
女子だな、と自分でも思ってしまう。

レイチェルの潔さ、
泣きたいと思った時には沈んでもよくて、
彼女の気持ちに「共感」して
一緒に泣いてドキドキして……。

やはり女子を動かすのは「共感」。


映像的な面白さといえば、
シンガポールの情景のきらびやかさが
リッチたちのクレイジーさに拍車をかけているところ……とか。
豪邸すぎる豪邸を上からクローズアップした撮り方とか、口があんぐりなりました。

キラキラしすぎていて、途中から
なんでこんなにパーティーパーティーやりまくってるのかがよく分からなくもなったけれど。



カナダでは、
8月に映画館で公開されてました。

3ヶ国語が話せて色々な国にルーツを持つクラスのある女の子が、
「すっごく良かったよ!泣いて泣いて…」って英語で感想を伝えてくれた。

可愛かったな。


(ただ観ているだけのレビューも良いけど、せっかく映像についてや撮る側の視点をかじり始めたので、
映像的な面白さも考えてみます。
知識はないですが、新しい取り組み。少しやってみます。)


・楽曲の“Yellow”超イイですよね!
・バナナの例え悔しいけど秀逸…
Haco

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