これでもかというくらいアジアン(チャイニーズ)に「執着」してる作品。
私にはシンガポール人とか中国人の友達が結構いて中国留学の経験もあるのだけれど、そんなにデリカシーない人さすがに見たことないよ(苦笑)って思うシーンが多々あるくらいチャイニーズへのステレオタイプが強調されてたなと感じた。
なのでリアリティーというよりも(アイロニーチックな)アメリカンジョーク的要素が強いのかなと。
軽いノリでいつもとは一味違う映画を楽しみたいのならばおススメ。
でもこの映画、アジア系の監督の作品だからといって「へ〜中国系の人たちってやっぱりこういう感じなんだ〜」と思ったら大間違いだと思う(笑)
家柄大事にする部分とかは見てて分からなくないけど...。