零れ落ちる人達・・・
何こいつら?!
子供に万引きの片棒担がせといて“それしか教えられることがなかった”ってふざけんな!それでも大人か!!働けよ!!
、、、って思うんだけど、、、彼らを否定できない自分もいて、すごく複雑。。。
だって、深い愛情を感じるもん。この家族(?!)に。
杓子定規に批判できないよ。。
なんか深くて、いろいろ考えさせられる。。。
こういう“社会”とか“システム”とかから零れ落ちてしまう事ってあるんだろうなぁ。
ちょっとしたボタンのかけ間違いとか、些細なきっかけとか原因は些末なことなんだろうけど、なんだかこの映画を観て、その原因の多くを占めているのは、当人の“弱さ”なのではないかしらと感じた。
私も自分の“弱さ”を自覚してるからこそ、この家族(うん。誰が何と言おうと家族)を批判できないのかも。。。
ラスト近くの安藤サクラの涙にはグッと来た。
刺さりすぎて心臓が痛くなる。。。
願わくば、、、
りんちゃんの未来が幸多いものでありますように。。。
でも、その母親も弱さゆえに零れ落ちた人、、、
うーん。。。。
難しい。